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WordPressプラグイン『All Post Contact Form』に住所の自動入力機能を付けよう!

この記事の公開年月日:  |   お問い合わせフォームの郵便番号欄が入力されたときに住所の一部(具体的には、都道府県以下から番地の前まで)を自動で表示しよう。  | この記事のURL: https://jp.rainbow-link.com/marketing_article77.htm

当社が開発して無料で配布しているWordPressプラグイン『All Post Contact Form』でも、「住所の入力補助」は可能です。「サイト訪問者の入力の手間を省き、大切なお声に耳を傾けたい」というサイト運営者様のご希望や、「ユーザーのお問い合わせフォーム離脱率を低くしたい」というウェブ担様のご希望をかなえます。

2021年10月14日付けの記事が古くなりましたので、2025年2月5日に全面改訂判を作成いたしました。

それでは、早速「住所の自動入力機能」の作り方をご紹介しましょう。

(1)住所の自動入力補助には、次の外部のプログラムを利用します。

https://github.com/yubinbango/yubinbango

2021年10月14日版では、https://github.com/ajaxzip3/ajaxzip3.github.io を使わせていただいておりました。

(2)ダウンロードしてできたyubinbango-gh-pages.zipを解凍します。解凍ファイルのなかの「yubinbango.js」を、お使いのテーマの中にアップロードします。そして、お使いのテーマの header.php を開き、</head>の上に、次の内容をコピペします。

▼御社/あなたの「お問い合わせ受付ページ」 が、「投稿ページ」の場合

▼御社/あなたの「お問い合わせ受付ページ」 が、「固定ページ」の場合

(3)(2)でコピペした内容のうち、次の黄色に塗られている部分を、御社/あなたの「お問い合わせ受付ページ」のスラッグ(slug)に変更します:

  • ('お問い合わせ')){

(4)WordPressの管理画面で「お問い合わせフォーム」ページを開き、現在の住所欄を消し、次の内容をコピペします。

 

当社がサンプル配布しているデザインの「div型」を適用してみます。

▼html

▼css

 

 

(5)投稿ページまたは固定ページの「お問い合わせ」ページを開き、<formタグに次の黄色の部分を書き足しましょう。

  • <form action="『All Post Contact Form』のショートコードを貼り付けたページのURL" method="POST" name="rl_apcf" class="h-adr" onsubmit="return checkFormJa()" enctype="multipart/form-data">

以上です!

実物デモ

このページの記載内容の実物デモは、こちらです。

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