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クラウド系CMSからWordPressへの乗り換え案件 | クラウド系CMSから移設した記事と現サイトで新規投稿する記事とでURLを変えたい場合

この記事の公開年月日:  |   クラウド系CMSからWordPressへCMSを変更することをご希望であるお客様が、「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」と「現WordPressサイトで新規投稿する記事」とで、URLを変えることをご希望です。  | この記事のURL: https://jp.rainbow-link.com/marketing_article74.htm

この記事の内容は古くなりました。過去記事として表示しております。ご注意ください。

クラウド系CMSからWordPressへCMSを変更することをご希望であるお客様が、「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」と「現WordPressサイトで新規投稿する記事」とで、URLを変えることをご希望です。

つまり、お客様は、旧サイトのURLを、新サイトでもそのままお使いになりたいのですね。

従いまして、私どもは、次の状態を目指す必要がございます。

「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」のURL

ドメイン/投稿カテゴリ/view/独自記事名

「現WordPressサイトで新規投稿する記事」のURL

ドメイン/投稿カテゴリ/post_id/

「記事のURLが異なる状態」で現WordPressサイトを公開するためには、2つ、方法がございます。

どちらの方法も、手順は同じです。まず、「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」のURLも「現WordPressサイトで新規投稿する記事」のURLの形態(ドメイン/投稿カテゴリ/post_id/)に変更してしまいます。次に、.htaccessで「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」のURLを処理をいたします。

いずれの方法を採用するかによって、「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」を表示するときにブラウザーのアドレスバーに表示されるURLが異なります。

 

第一の方法

第一の方法は、「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」にだけ、「クラウド系CMS」のときと同じURLが表示されるように、URLを動的に書き換える方法です。

第一の方法では、ブラウザーのアドレスバーに表示される「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」のURLは、次のようになります

ドメイン/投稿カテゴリ/view/独自記事名

 

第二の方法

第二の方法は、「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」のURLでアクセスがあった場合に、現WordPressサイトのURLにリダイレクトする方法です。

第二の方法では、ブラウザーのアドレスバーに表示される「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」のURLは、次のようになります

ドメイン/投稿カテゴリ/post_id/

 

お客様におかれましては、施工の結果としてブラウザーに表示される「クラウド系CMSから現WordPressサイトへ移設した記事」のURLがいずれがよろしいかによって、第一の方法と第二の方法のいずれか一方をご決定いただき、私どもにご指示いただければと存じます。

2021年3月4日追記: 第二の方法では、直接.htaccessを編集するのではなく、『Redirection』というプラグインを入れさせていただければと存じます。プラグインを使う理由は、お客様に管理画面のなかでリダイレクトの確認作業をご実施いただけますし、運営なさりながら、404エラーをご覧になって随時ご調整いただけるからです。お客様がプラグイン処理をご希望にならない場合は、直接.htaccessを編集させていただきます。

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