アップロードを許可するファイルタイプを決定する　（Mime Typeの管理方法）

このプラグインのMime フィルターは、次の３段構成になっています。
（１）WordPressの組み込みのMimeフィルター
（２）本プラグインのMimeフィルター（　allpost-contactform-sub12_uploadAttachment.phpのl.63　と　/wp-content/apcf_att/.htaccess　）
（３）ユーザー樣ご自身のMimeフィルター

（１）の次に（２）、（２）の次に（３）が検証される流れです。（１）でフィルターにひっかかってアップロードが止められた場合、（２）に進むことはありませんし、（２）で止められた場合、（３）に進むことはありません。

従いまして、（３）のエンドユーザー樣ご自身のフィルターを有効にするためには、（１）（２）のフィルターを無効にする必要があります。

開発者としては、（２）の　allpost-contactform-sub12_uploadAttachment.php のl.63に直接記載されたフィルター（.php .py .sh　を止める）を変更することは推奨いたしません。なぜなら、ほとんどレンタルサーバーで、PHPとPythonとShellはエンドユーザー樣の自由裁量を大きくしているからです（つまり、サーバー管理者が責任をもって管理しているとは限らないという意味です）。

そこで、以下、（１）と（３）の変更方法をご案内いたします。（３）を有効にするためには、まず、（１）を無効にする必要があります。

WordPressの組み込みのMimeフィルター【第１段のフィルター】を無効にする方法

【STEP1】「allpost-contactform-sub12_uploadAttachment.php」を開いてください。
【STEP2】l.58とl.59をコメントしてください。

現在

echo $rl_apcf_public_upload_error_msg;
exit;

コメント後

//echo $rl_apcf_public_upload_error_msg;
//exit;

ユーザー樣ご自身でアップロードを許可するファイルタイプを決定する方法（自分流のMimeフィルターを作る方法）

【STEP1】「allpost-contactform-upload_mime.php」を開いてください。
【STEP2】許可したい拡張子を追加してください。追加方法は、

/******* Don't Modify below *******************************/
'txt'
/**********************************************************/

の真上に、

拡張子,

という書式で追加してください。

「自分流のMimeフィルター」で許可した拡張子が有効にならない場合は、/wp-content/apcf_att/.htaccess で当該拡張子がブロックされていると考えられます。/wp-content/apcf_att/.htaccess から、当該拡張子を削除してください。

( 2024/10/11, 22:33:13, JST )