どのような発注者の案件は引き受けたくないですか。
はい、新規案件であれば承りたくないということはほとんどございませんが、発注者様が「すでにシステムを持っておられる場合」(新規案件ではない場合)は、慎重になります。
発注者様がすでにシステムを持っておられる場合、発注者様は、私どもが作成させていただいた実物デモを動かしながら、「以前はここでこうできたのに、できなくなった」という思いを持つ可能性があります。
私どもは、お客様との齟齬がないよう、あらかじめベースにするフリースクリプト(WordPressの場合はテーマやプラグイン)をお客様にお伝えし、開発者のサイトで実物デモやビデオをご覧いただくようにしております。お見積もりでフリースクリプト名を申し上げるのが難しい場合(私どもがフリースクリプトをお探しする必要があった場合)は、私どもは本サービスの前に『最適なフリースクリプトをお探しするサービス』という別サービスをご提供して、実物デモやビデオをご覧いただくようにしております。
大半の発注者様は、私どもがお見積もり段階(や『最適なフリースクリプトをお探しするサービス』)でおはなししたフリースクリプトの開発者が出している実物デモやビデオをご確認のうえ、「ここをこうしたいのだけど」ということを発注前におはなしになり、お客様も私どもも納得してプロジェクトを進めることができます。
しかしながら、ごくまれに(私どもの最悪の経験では)、私どもがベースにしたいと申し上げたフリースクリプトの開発者が出しているデモの動きを確かめることもなく、常に現在持っておられるシステムを基準にご発言になる発注者様がおられます。そのようなかたは、私どもに発注したあと、私どもがデモを作成したあとになって、「現行システムのここの操作が気に入っているのでこうしてほしい」というようなことをおっしゃいます。「現行システムを見てくれたのだから、現行システムのよいところを生かして開発してもらえると思っていた」などと言いがかりとしかいいようがないことをおっしゃるのです。現行システムのどこを発注者様がよいと思っていたのかなどということは、最初におっしゃっていただかないと、私どもは知る由もありません。
作成の途中でそのようなことをおっしゃられても、私どもは、「動きは開発者の実物デモでお確かめいただいていたのに、なぜいまごろになって」と思い、困惑してしまいます。
私どもとお客様との話し合いのベースは、あくまでもベースとするフリースクリプト(WordPressの場合はテーマやプラグイン)の開発者が出している実物デモやビデオだからです。
「ここがこういうふうならよい」というご注文が、デザインレベルではなく、定義のしなおしになるというレベルになる場合、私どもからすると、そのような注文は「承ることができない」というお話になります(いままでの開発はそれはそれとして、新規プロジェクトを立ち上げてくださるというのなら承ることもできますが、限られた予算のなかで、いままでの開発の続きとして違うプロジェクトをやってくれという注文であれば、「できない」のです)。この場合、発注者様のお気に召したシステムを作るためには、開発者を社員としてお雇いいただいて、日々手直しする方法しかないのではないかと存じます。
私どもは上記のような苦い経験から、現行システムを持っておられるお客様には、まず現行システムの開発者のかたに「修正したいところ」をご相談になること(そして現行システムの開発者のかたに新しいシステムを発注なさること、それが難しい場合は求人サイトなどを利用して開発者を社員として雇用なさること)をお勧めするとともに、お仕事を承るのを一旦辞退させていただきます。
発注者様がすでにシステムを持っておられる場合、発注者様は、私どもが作成させていただいた実物デモを動かしながら、「以前はここでこうできたのに、できなくなった」という思いを持つ可能性があります。
私どもは、お客様との齟齬がないよう、あらかじめベースにするフリースクリプト(WordPressの場合はテーマやプラグイン)をお客様にお伝えし、開発者のサイトで実物デモやビデオをご覧いただくようにしております。お見積もりでフリースクリプト名を申し上げるのが難しい場合(私どもがフリースクリプトをお探しする必要があった場合)は、私どもは本サービスの前に『最適なフリースクリプトをお探しするサービス』という別サービスをご提供して、実物デモやビデオをご覧いただくようにしております。
大半の発注者様は、私どもがお見積もり段階(や『最適なフリースクリプトをお探しするサービス』)でおはなししたフリースクリプトの開発者が出している実物デモやビデオをご確認のうえ、「ここをこうしたいのだけど」ということを発注前におはなしになり、お客様も私どもも納得してプロジェクトを進めることができます。
しかしながら、ごくまれに(私どもの最悪の経験では)、私どもがベースにしたいと申し上げたフリースクリプトの開発者が出しているデモの動きを確かめることもなく、常に現在持っておられるシステムを基準にご発言になる発注者様がおられます。そのようなかたは、私どもに発注したあと、私どもがデモを作成したあとになって、「現行システムのここの操作が気に入っているのでこうしてほしい」というようなことをおっしゃいます。「現行システムを見てくれたのだから、現行システムのよいところを生かして開発してもらえると思っていた」などと言いがかりとしかいいようがないことをおっしゃるのです。現行システムのどこを発注者様がよいと思っていたのかなどということは、最初におっしゃっていただかないと、私どもは知る由もありません。
作成の途中でそのようなことをおっしゃられても、私どもは、「動きは開発者の実物デモでお確かめいただいていたのに、なぜいまごろになって」と思い、困惑してしまいます。
私どもとお客様との話し合いのベースは、あくまでもベースとするフリースクリプト(WordPressの場合はテーマやプラグイン)の開発者が出している実物デモやビデオだからです。
「ここがこういうふうならよい」というご注文が、デザインレベルではなく、定義のしなおしになるというレベルになる場合、私どもからすると、そのような注文は「承ることができない」というお話になります(いままでの開発はそれはそれとして、新規プロジェクトを立ち上げてくださるというのなら承ることもできますが、限られた予算のなかで、いままでの開発の続きとして違うプロジェクトをやってくれという注文であれば、「できない」のです)。この場合、発注者様のお気に召したシステムを作るためには、開発者を社員としてお雇いいただいて、日々手直しする方法しかないのではないかと存じます。
私どもは上記のような苦い経験から、現行システムを持っておられるお客様には、まず現行システムの開発者のかたに「修正したいところ」をご相談になること(そして現行システムの開発者のかたに新しいシステムを発注なさること、それが難しい場合は求人サイトなどを利用して開発者を社員として雇用なさること)をお勧めするとともに、お仕事を承るのを一旦辞退させていただきます。
( 2018/07/26, 07:56:31, JST )