WordPressサイト作成案件のお見積もりにつきまして。私は初心者です。ゼロの状態で、ざっくりした費用感を教えてください。


はい。「『WordPress』サイト」と一口に申しましても、非常に幅がございます。
服にたとえますと、「吊るし(既製服)」から「オーダーメイド」まで、いろいろございます。

『WordPress』では、「吊るし(既製服)」に該当するものは、「出来合いのテーマ」になります。お客様のご希望によっては、「出来合いのテーマ」だけで完成してしまうようなサイトもございます。たとえば、「リンク集サイト」や、「ランディングページサイト」などです。「ランディングページサイト」は、通常、SNSの自社ページから見込客を受け入れたり、グーグル広告から見込客を受け入れたりして、「そのページの最後にお問い合わせいただいたり商品をご購入いただいたりすること」を目的とした「1ページだけのサイト」です。

こうしたサイトは、私どものお見積もりでは、

「『WordPress』サイト作成案件」の【セルフお見積もり計算機】

基本料金 80,000
コンタクトフォームプラグイン『All Post Contact Form』インストール 0
コンタクトフォームプラグイン『All Post Contact Form』の入力チェックjavascript作成 3,000 ( 3,000 × 1 セット )
コンタクトフォームプラグイン『All Post Contact Form』を使うことが決定している場合htmlフォームの作成 6,000 ( 6,000 × 1 セット )
『WordPress』を本番環境(AWSをのぞく)にインストール、デモの内容をコピー、カテゴリとプラグインとウィジェットの設定 (本番環境がAWSの場合は、別途お見積もりいたします。おおよその金額は、技術者専用の求人サイトが提示している月給を目安にしてください。) 15,000
アカウントログインしての作業(上限20ページ) 4,500 ( 1500 × 3ページ )
計 108,500 円 (税込)

といったかんじになります。通常は、お客様がご用意したロゴが大きすぎたり小さすぎたり、画像が重すぎたりするので、どうしても細かいデザイン調整が生じます。デザイン調整は、たいていは「子テーマ」という「お客様専用のテーマ」を作成して、スタイルシートで調整しますので、【セルフお見積もり計算機】をもとにしたお見積もりよりたくさん料金を承ることになることはありません。(テーマによっては、デザイン調整作業が非常に調整が難しい場合がございます。その場合は、PHPテンプレートを編集して調整してまいります。この作業が入る場合は、「デザイン作成料」が発生いたします)。

お客様がクレジットカードと銀行振込で物やサービスを販売することを希望しておられる場合は、私どもはたいてい、『Woocommerce』というプラグインを利用します。『WooCommerce』は、『WordPress』の「ショップ機能」です。「ショップ機能」では、『paypal』や『stripe』といった金融系外部業者のサービス(『WordPress』とは関係のない外部サービス)にアカウントを作り、利用する形になります。(『paypal』や『stripe』は、口座維持手数料がかからないため、当社はおすすめいたしております)。

「吊るし(既製服)」であっても、「デザイン作成料」が発生したり、お客様が「特別な機能」を必要としたりする場合は、私どもは、上記のお見積もりよりもたくさん料金を承ります。

「デザイン作成料」が発生する程度であれば、【セルフお見積もり計算機】でご計算いただくものと大差ないのですが、お客様が「機能」を必要となさる場合は、お客様と私どもとでサイトを設計する必要が出てまいります。

この場合は、私どもは、お客様に、『最適なフリースクリプトをお探しするサービス』というサービスをご利用いただき、「必要な機能は何か」「その機能を満たすプラグインは存在するのか」「プラグインが存在した場合、それは有料なのか無料なのか。日本語化をする必要があるのか否か」「有料の場合は、それを利用した場合予算内で収まるのか」などをお客様と私どもとで検討し、確定していかなくてはなりません。『最適なフリースクリプトをお探しするサービス』のあとで、本サービスをご利用いただく形になりますので、たくさん料金を承ります。




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