WordPressサイトのSEO その1 ー投稿記事のSEOー

この記事の公開年月日:  |   プラグインを使わずに投稿記事に基本的なメタタグ「robots」「description」「keywords」「canonical」を投稿記事に入れる方法をご案内します。  | この記事のURL: https://jp.rainbow-link.com/marketing_article25.htm

WordPressサイトのSEOのためには、専用のSEOプラグインを入れているかたが多いでしょう。

しかし、私どものデモサイトのような小規模なサイトでは、プラグインは重すぎます。

そこで、本日は、プラグインを使わずに基本的なメタタグ「robots」「description」「keywords」「canonical」を投稿記事に入れる方法をご案内します。私どものデモサイトで実際に行っている方法です。プラグインを使わず、WordPress本体に備わっている機能で「robots」「description」「keywords」「canonical」を実現します。具体的には、次のとおりです:

投稿記事のメタタグSEOの方法

  • 「keywords」: 「タグ」を利用します
  • 「description」:「抜粋」欄に入力した値を利用します
  • 「canonical」:「カスタムフィールド」欄に入力した値を利用します
  • 「robots」:「カスタムフィールド」欄に入力した値を利用します

投稿記事のメタタグSEOの手順

  • (1)SEO用のPHPファイルを作ります。ここでは、便宜的に「header-SEO.php」とします。
  • (2)(1)のPHPファイルを、header.php で読み込めるようにします。header.phpの</head>より上に、下の枠の中の内容をコピペしましょう。
  • (3)「投稿」をクリックして、SEOしたい記事を開きましょう。「タグ」が空欄の場合は、「タグ」を入力しましょう。
  • (4)「投稿」の「抜粋」欄に、「description」に当たる文字を入れましょう。150-160字がよいでしょう。レインボーリンクの文字数チェッカーで数えましょう。
  • (5)「投稿」の「カスタムフィールド」欄に、「meta_canonical」という欄を作りましょう。タイトル欄の下にパーマリンクが表示されていますので、「値」にパーマリンクをコピペしましょう。
  • (6)「投稿」の「カスタムフィールド」欄に、「meta_robots」という欄を作りましょう。「値」に「index」と入力しましょう。
  • (7)「header-SEO.php」に、下の枠の中の内容をコピペしましょう。

私どもは、「ワードプレスサイト作成案件」では、このページに書かせていただいた手順のうち、(1)(2)(7)を、料金内作業として承っております(お客様がご希望の場合)。

(3)から(6)までの作業をご希望のお客様は、私どもの別サービス『競合分析サービス|「ホームページに何を載せたらよいのだろう?」というウェブ担様に。また、SEOの補助に。』をご購入ください。

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WordPressサイトのSEO その2 ー固定ページのSEOー

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